ベトナム ~フーコック編
さぁて、ホーチミンから飛行機で1時間弱ほど飛んでやって来たのが
ベトナムの南西、タイ湾に面したほぼカンボジアとの国境にあるフーコック・アイランド
広さは淡路島とほぼ同じやそうで、ベトナム最後の秘境と言われとる
この島の産業と言えばヌクマム(魚醤)、胡椒、真珠の養殖、シムワインなど!!
特に胡椒は、非常に良質でヨーロッパで高い人気があるそうや
ワシも“レモンペッパーソルト”なるものを買って帰りました
生野菜にこれをパラパラとふりかけ、あとはワシの大好きなオリーブオイルと白バルサミコをたらしたら
もうドレッシング要らずやね♪
ワシが行ったこの時期はあいにくの雨季やったけど
ベストシーズンは、エメラルドグリーンの海と数キロにもおよぶ白浜が目に眩しいそう
そやから世界的なインターナショナルホテルが先を競ってビーチ・リゾートを展開しとるんや
さて、今回ワシが滞在先に選んだのはベトナムでは超有名な財閥ヴィンパールグループが運営する
島の北端に位置するリゾートホテル☆
客室は巨大な二棟(オーシャンウイングは日本人と欧米人用でもう一棟のコーラルウイングは中国人と韓国人用)があり全750室!!
その他に家族やグループで楽しめる一棟建てのコロニアル調のコテージもずらっと百以上並んであり
巨大な敷地内には白砂のプライベートビーチ、中庭の椰子の木に囲まれたプール、そのプールサイドにはバー、
もちろんスパ、ジム、ちゃんと整備されたゴルフ場まであり、東京DRを彷彿とさせる遊園地や
日本では危険すぎて絶対許可が下りないであろうウオータースライダーが何種類も乱立するプール、
特筆すべきは、東南アジア最大規模のサファリパーク
それらの施設を現地のお兄さん運転のトゥトゥと呼ばれるカートで自由に行き来でき利用できる次第や☆
自然の中で過ごすには最高の条件と立地
そしてこの島でワシが一番気に入ったのは現地のマーケット!!
小さな村の市場で新鮮な魚をさばく人々、桟橋の両端にひしめくようにある水上レストラン☆
ナイトマーケットで晩ゴハンを食べる家族連れ(ちなみにベトナムでは家庭で食事をする習慣が無く朝昼晩全ての食事は外食らしい)
ナイトマーケット見てて、ワシ、なんか日本の縁日を思い出したわ◎
そこでワシ、日本でも一時流行った鉄板アイスをチョイス
目の前でキンキンに冷やした鉄板にシロップをたらして作る例のヤツ!!
日本円で150円ほどやった
Tシャツなんかの雑貨も豊富やったで♪
で、さいごに、ワシが一番衝撃的やったんが、下の写真!!
バスの中からの撮影でちょっと見にくいんやけど
道端で生肉(おそらく豚肉)を吊るして売ってんねん
どんどん気温があがる真っ只中 何で!?
と、思うのは都会の生活に馴れたモンの感覚
向こうの人の考えでは、冷蔵庫に入った肉やまして冷凍の肉などは
「新鮮じゃない!」という感覚らしい
「おいらの肉は、捌いたばっかしで真新しいからこうやって売っているんだ」
「冷蔵庫に入れたり、冷凍にしたりしたら、古い肉を売ってると思われちゃわ」
・・・・・・カルチャーショックを受け、島をあとにしたドンでした