行ってきました、今回は伊勢で開かれている“お伊勢さん菓子博”
正式には「第27回全国菓子大博覧会・三重」
こちらも、「食博」と同じように4年に一度全国各地~主に城下町を回って開催されている、お菓子屋さんが開催するお菓子のためのお菓子の博覧会
もともとの起源は、なんと!明治44年の第1回帝国菓子飴大品評会にさかのぼるというメチャクチャ由緒ある博覧会なんやて
連休をはずして平日に行ったんやけど、どのパビリオンも長蛇の列!!
全国を旅行気分でショッピングできるという、1800ものお菓子が大集合している「全国お菓子夢の市」というパビリオンの待ち時間はなんと180分
是非見たかった匠の技、伝統の技を駆使して作られたお菓子の芸術品~日本伝統の工芸菓子も見られずで凄く残念でした(涙)
でも、気を取り直して「伊勢に来たんやから、やっぱりまずは伊勢うどん!」ということで、
まず一杯、いただきました♪
腰のない、やわらかい太い麺が特徴のおうどん。
具も無く、薬味のおネギだけで、汁もタレのみでいただくすごーくシンプルなおうどんで、それがかえっておいしかったわぁ!
そのあと、地ビールの飲み比べがあったので、昼間からちょっと失礼して、ほのかな緑茶風味の「伊勢茶エール」とほどよいコクとシャープな苦味がいけてる「ドライスタウト」という珍しいビールをいただきました
おつまみは定番のフランクフルト
で、デザートの出番
さすがに、お菓子の博覧会だけあって、デザートは盛りだくさん!
ワシが選んだのは、この博覧会の公式キャラクター“いせわんこ”をモチーフにしたパフェ!
その名もズバリ「いせわんこパフェ」
アオサのおかき、伊勢茶のアイスクリーム、たちばなのクッキーに、餅街道にちなんでミニ大福がなんと2個、もうワシの大好物がてんこ盛りのワンカップでした
特注のいせわんこのスプーンがなんともカワイイわぁ~
大手菓子メーカーさんの趣向を凝らしたブースの並ぶ「お菓子にぎわい夢横丁」や野点スタイルで抹茶と和菓子が楽しめる風情豊かな「お茶席」、三重の特産品販売ブースなどが軒を連ねる「お買い物おもてなし街道」などを巡って、そろそろ列車の時間が迫ってきたので会場をあとにしました。
帰途は、近鉄電車の「しまかぜ」に乗車
2013年の伊勢神宮の「式年遷都」を記念して投入された豪華列車
全ての座席がプレミアム仕様ということで、ワシの体もすっぽりおさまるゆったりシートはほんま楽チンでした
しかし、車窓を楽しめるように窓側にカウンターと椅子が設置されている食事、デザート、お酒までいただける<カフェ車両>があるということでそちらに移動!
しばし、アイスコーヒーで一息いれるドンでした☆
他にも、掘り炬燵のある和室や6人まででワイワイできるサロン席などもあるそう!
大阪難波と賢島を水曜日を除く毎日1往復しているそうやから機会があったら是非乗ってみて~!!
お菓子博は14日(日)まで開催中